Life is good (2006-2010) Archive



かれこれブログを初めて4年が経ち、なんと容量が満タンになったため、ブログをお引っ越しさせました。昔の懐かしいブログポストはこちらからどうぞ --> Life is good (2006-2010) Archive (http://feddy711.blogspot.com)


Tuesday, July 29, 2008

三者三様

最近雨降りなバンクーバー。外気温も15度から17度ぐらいで、かなり寒い。セーターを出して着たいような気温だけど、さすがに真夏の7月にその格好もなぁと毎朝複雑な気分で箪笥から服を引きずり出してきます。とはいえ、Stephanはすっかり長袖長ズボンで、冬の室内の格好と同じです(家の中は21度ぐらいなので、セントラルヒーティングの冬の気温と同じ!)。
さて雨の日の定番は粘土遊び(とはいえ、リクエストが出たので、しかたなく?)。粘土を3人の子供に与えたら、みんな遊び方が違って面白い。一番大きいR君は、ちゃんと床屋さんの道具を使いこなし遊び方もよく分かってる。一番年齢の近い(2日違い)の二歳児達は、一人は粘土をどんどん積み上げて山を作り、一人はバラバラに細かく粘土をちぎってちねり飯をせっせと作る。もちろん一番掃除がやっかいなのはStephanのちねり飯。でもやっぱりみんな三者三様。それぞれの遊び方を分析してみたら一体どういった結果になるんだろうか。粘土は後片付けが大変で母親泣かせだけど、やっぱり子供達はしばらく夢中になれる楽しい遊びなんだよな。

Monday, July 28, 2008

裏庭改造計画


なんだかねー、最近寒いです。7月の終わりなんだけど、一応真夏なんだけど、全然水遊びできる状態ではありません。今日もビニールプールのリクエストがでたんだけど、到底水で遊べる気温ではありませんでした。ま、過ごしやすくて大人はいいですけどね。

(写真)我が家の裏側は今こんな感じ。今日も旦那は仕事から帰った後、御飯を食べる前にがんばって土を運んでいます。右側(写真1)の土を盛ってある所が駐車スペースでした。左側(木の下で、ガレージがあった)を壊して塀を建てました。今度は土を入れて庭を広げるのですが、残念ながらトラックから直接土を下ろせないので、一旦右側の駐車スペースに土を下ろしてから、シャベルで地道に左側に運んでいます。なんせ坂に建っている家なので、平らにするのに大量の土がいるのです。。。今でトラック2杯分の土の山。晴れて土を運び終えたら、今度は林檎の木(写真2)を移動させます。庭の右側に木(隣の人に言わせると雑草らしい。確かにすごい勢いで育つ。でも春にはとってもいい香りの白い花が咲くんだよ)を切り倒して今は根っこを解体しています(写真3)。そこへ林檎の木は引越しをする予定。庭を完成させたら、次は駐車スペースにゲートと屋根をつけてカーポートにする予定。さてさて、いつになったら完成するかなぁ。

Saturday, July 26, 2008

Fun evening

旦那の友人家族が台湾から里帰りに戻ってきたので、みんなで集まって御飯を食べました。食事の後は学校のそばにある公園まで散歩です。ちょろちょろとみんな走ったり、歩いたり、転んだり、公園にたどり着くまでも十分楽しい。時刻はもうすっかり9時を回っていますが、まだまだ明るいカナダなのでした。子供達も疲れ知らずで遊具で目一杯遊んだ後は、学校の校庭を走り回っています。最近寝るのがすっかり10時を回ってしまうので(昔は8時就寝だったのに)、Stephanが寝てからの私の自由時間がどんどん減って辛い~。日が長すぎるのも問題だ。。。

Friday, July 25, 2008

ちょっと嬉しい

ちょっと嬉しい切れる包丁。。。実は私は包丁を研げませんでした。家に包丁をはめて引くだけという包丁研ぎはあったのですが、なぜか私が研ぐと刃がかける!ということで、かれこれ数年切れない包丁で料理をしていました。辛いのは玉葱とトマトを切る時。玉葱を切るたびにボロボロ涙を流し、トマトはいつもグチャーと潰れていました。いつもナイフ屋さんへ持って行こうと思いつつ、物忘れが激しい私は何年も口癖のように言うだけで、実際切れない包丁を使い続けていました。
さて、最近Mちゃんがよく我が家へ遊びにきてくれます。昔はよく子連れでランチへ出かけたものですが、魔の2歳児を抱えた二人に外食なぞできるはずもなく、最近はおうちランチをしています。そんな彼女が包丁の研ぎ方を教えてくれました。我が家にはもう一つ包丁研ぎがあるのですが、それはいわゆる鉄の棒です。よく料理人がシャーシャーとナイフと鉄の棒をこすり合わせているあれです。あんなプロフェッショナル仕様の包丁研ぎを使うなぞとんでもないと、家にあるにもかかわらず触ったこともありませんでした(包丁セットと一緒についてきた)。が、意外や意外、結構簡単。初めは使い方が怪しかったのですが、何度か試してみると包丁が切れるようになっていました。そうするとなんだか切るのが楽しくなります。料理はあいかわらず苦手だけどね。

(写真1)今年は何も植えていません。昔は裏庭に野菜なんかも植えていたのですが、最近ではハーブのみになり、とうとう今年は勝手に毎年生えてくる葱とパセリのみに。。。それでも無農薬だと思うとちょっと最近ありがたく思う今日この頃。旦那のリクエストもあることだし、来年は野菜をまた植えてみようかな。

(写真2)子供って小さい箱の中に入るのが好きですよね。この籠は普段絵本を入れてテーブルの下に置いているのですが、気がつけば中身が空でこの籠の中に二人で入って(それもご丁寧にも並んで!)座ってテレビを観てました。子供って本当に面白い!!!

Thursday, July 24, 2008

床屋さんごっこ

クラッシックな粘土遊び、床屋さんごっこ。そりゃ、遊んだ後の後片付けは半端なく大変です。その辺もうツブツブの粘土だらけ。よゐこの無人島のちねり飯って知ってます?小麦粉を指で丸めて御飯のようにするんだけど(日本に帰った時に見たんですけどね、結構面白かった~)、それの粘土版。もうツブツブの細かい粘土がじゅうたんに散らばるわけです。レジャーシートなんて敷いてもほとんど無駄。それでもこれだけ楽しく遊んでくれればね、掃除機のかけ甲斐もあるってものですよ。あと、粘土用についてくる鋏はいい練習になります。切れないから怪我もしないし、本人は喜んで使ってるし。危ない道具=一番面白い道具だって本能で察知するんでしょうねぇ。

Wednesday, July 23, 2008

庭でピクニック?

服装を見て分かるとおり、今日は滅茶苦茶寒かった。。。なんと15度でした。この気温の差は凄いです。
さて本題。Stephanは外が大好きです。外出から帰って車から降りると30分ぐらいは家の中に入ってきません。今朝コミュニティーセンターから帰ったきた後もいつものように家の中に入らずに、庭先でうろちょろうろちょろ遊んでいました。気がつくと、砂場セットを一人で玄関先から出してきて私を呼び、ゴザを指して「あけて、あけて」と言います。どうも最近ピクニックへ行く機会が多いのでそれを真似したいらしいです。寒いのに庭でピクニックごっこが始まりました。1時間ぐらい遊んだ後、やっと昼御飯だよと食べ物で釣ってやっと家の中に入ってくれたのでした。やれやれ。今日はおまけの動画もどうぞ。久々にFeddyもいるよ。

Tuesday, July 22, 2008

最近よく出くわすぞ、Wild Life

バンクーバーという所は日本に比べると田舎だけど、それなりに都会だと思っています。それでも、裏庭にアライグマが出たり、リスが出るのは日常茶飯事だと思うとやっぱりここはカナダだなぁと思うわけです。2週間ほど前に友人の誕生日会へ行った時、その家の目の前でクマに出くわしました。はっきりって野生のクマを見るのは動物園以外初めてです。かなり興奮してカメラに収めようとしましたが、もたもたしているうちに藪の中へ消えていってしまいました。そこは山を切り開いたコキットラムの新興住宅地なんだけど、別に田舎ではなく普通に家が一杯並んでいる所にクマがいて本当にびっくりしました。
それからキャンプへ行った時は、クマこそ見なかったものの車を運転していた帰り道に目の前を鹿が横切りました。確かにところどころに鹿横断注意の看板は立っていたけれど、またまた野生の鹿を見たのは初めてでした。
そして先日旦那が夜遅く帰ってきて、「カメラ、カメラ。家の前にベイビースカンクがいる!」と言って、カメラを持って再び外へ出て行きました。この辺ではスカンクは珍しい生き物ではなくて、普通に道を歩いたりしていますが、確かに赤ちゃんスカンクを見たのは初めてでした。なんだか一生懸命穴を掘っていました。食料探しかな?
あとこの辺で普通に夜出くわすらしいコヨーテぐらいかな、見てないのは(旦那は家の裏道で見たそうな)。それから山の方で出くわすクーガーはできれば一生会いたくない動物。このどちらも私は見てなくて幸運かな。クマも二度と会いたくないなぁ。

(写真1)旦那激写の赤ちゃんスカンクです。やっぱり普通のスカンクよりは小さくて可愛かった。

(写真2&3)おまけで今日のStephan。このぬいぐるみはDVDと連動しておしゃべりをします。1歳までの赤ちゃん向けDVDなんだけど、かなり喜んで見ていました。

Sunday, July 20, 2008

私向き

ガーデニングは嫌いではないのです。嫌いではないというよりは、積極的に好きな方。でも、死にかけている植物を生き返らせすことができるグリーンサムの母と違い、私はどちらかというと植物を殺すのが専門なのです。それでもこの家に引っ越した当時はせっせと好きな花を裏庭に沢山植えたものです。しかし数年間大きく成長したと思ったら、ある冬全滅したりしたもので、結局お金の無駄遣いに。ここ数年は夏だけと割り切って安い一年草をベランダ限定で植えていたのですが、毎年植え替えるのも面倒くさく、とうとう全く手のかからない雑草よりも強い!多肉植物(Succulent & Stonecrop)を今年は植えることにしました。これなら私が長期で日本へ帰って誰も水遣りをしなくても、肥料なんてなくても、雑草のごとく増え続けるのみ。実際雑草は水がなくなって枯れても、多肉植物だけは枯れずに元気に増え続けます。その上、こぼれた葉っぱを土に置いておくだけで、またゴキブリのごとく繁殖します。こんなすごい生命力の植物はさすがサボテンと同じ仲間だけある。Stephanにすっかり時間をとられた私にもってこいのメンテナンス不要の植物。カラフルな色の花が咲く豪華さはないけれど、去年枯れたままで置き去りにされているプランターを並べておくよりは、見た目は良いはず。その上、殺そうとしても枯れないし、冬でも緑のままだし、何年も楽しめるのでお金の無駄使いにもならないしね。

(写真1)唯一引っ越してすぐにストロベリー用のプランターに植えた多肉植物たち。

(写真2&3)この二つは2年前に落ちた葉っぱを土の上に乗せただけでびっくりするほど繁殖してしまいました。細く枯れた茎がところどころ見えるのはなんと枯れ果てた雑草達。冬の間は雨が降るので、雑草も元気に生えましたが、夏になって水が無くなると雑草が枯れて無くなってちょうどいい感じに。

(写真4&5&6)これが今日植えた新入り達。さて、どこまで繁殖するかな?ちなみにSucculentは初めて見た時、なんだこの不細工なアジアちっくな葉っぱは!と思っていたのですが、次第になんだか愛着が湧いてきて、なんだか多肉植物ってかなり可愛いです。また大きくて綺麗~と思うやつは結構高くて買えないぐらい。今日もガーデンセンターでSucculentの大きな寄せ植えが売っていたのだけど、めちゃくちゃ可愛かった。。。

Saturday, July 19, 2008

お休み前の。。。

昔Stephanが眠りにつくまで読書をしていた時期がありました。その当時Stephanはとても賢く一人で眠っていたのですが、少し薄暗い部屋で私が絵本を3冊ほど読み終える頃には、ベビーベットの中でクークーと寝ていたのでした。しかし、いつの間にやら?Stephanは私と一緒に添い寝をしないと眠らなくなり、本を読むと就寝時間が遅くなる(真っ暗の中で添い寝したほうが早く寝付く)ので、いつの間にかお休み前の読書はすっかり立ち消えになったのでした。
ところが最近また就寝前の読書の習慣を始めました。今まで就寝時間になると結構素直に「ねんね」と言ってブランケットをつかみ、寝室へ入っていった彼が、いつまでも遊びたいがために就寝拒否をおこすようになったからです。仕方がないので、何か彼を喜んでベットに誘い込む方法はないだろうかと考えたのがStephanの大好きな電車の本を読むことでした。これは友人NがStephanのクリスマスと誕生日にそれぞれプレゼントしてくれた本なのですが、、彼女自身も同じ電車好きの息子T君がいるだけあって、実にStephanのツボにはまるものなのです。一冊は安西水丸の「がたんごとん がたんごとん」。もう一冊は津田光郎の「カンカンカンでんしゃがくるよ」。とりあえず、就寝時間が近づくと「電車の本を読んであげるからねんねしよう」と言ったら、寝室へ飛んで行ってベットによじ登ります。最初は「しめしめ、効果あり~」とほくそ笑んでいたのですが、最近泥沼に入ってきました。なぜなら、いつまで経っても本を読み続けないといけないからです。一冊につきだいたい3回ずつ読まされて、それでも「もういっこ(=もう一回)」とねだるので、「これを読んだら最後だからね」といいきかせても最後は電気を消した時点で大泣きです。昔は「電気消すよ」って言ったら、「うんっ」とうなずいておとなしく寝てくれたのに。。。
あと彼の中で、寝る イコール 電車の本 という図式が出来上がってしまったので、お昼寝前も読書をねだるようになりました。お昼寝の時はさらに就寝拒否を起こす(お昼寝が無くても一日過ごせる)ので、この時も最後は大泣きになります。でも、とことん泣くと最後に「あっこ~(=だっこ)」と言って寝てくれるんだけどね。
お休み前の本読みは良い習慣だと思います。私も子供の頃は必ず母に本を読んでもらってましたからね。友人Nがくれた本も、Stephanがこよなく愛する本で本当にありがたく思っています。ただね、いつになったら大泣きせずに、納得して眠ってくれるようになるんだろうなぁ。。。ってちょっと思ったりするわけですよ。ま、相手は魔の2歳児ですからね。

(写真)Stephanが産まれてから月に一回続けてきた成長記録ですが、最近すっかり遅れをとってしまいました。やらないとと頭の片隅に思っているのですが、なかなか日々の忙しさを言い訳に重い腰が上がりませんでした。が、さすがに忘れてしまいそうなので、ここ2晩ほどStephanが寝た後にがんばりました。こうやっていろいろ記録を簡単にでもまとめて書いたり、昔の写真や記録をパラパラと見ていたら、あんなに小さかったのに、すっかり大きくなってしまったのねぇとすっかり感慨深くなってしまうのでした。まぁ、なんとか2年間やり遂げましたよ。これが、将来の宝物になりますように。

Friday, July 18, 2008

Taking a break

なぜだか日本から帰ってからどうも出歩いてばかりの毎日だったので(天気続きだったしね)、一日家にいてのんびりすることにしました。今日の予定はFeddyの爪きりへ動物病院へ行くのみ。今まではStephanを預けて行ってたのですが、最近ではFeddy&Stephanの最強コンビでも出かけられるようになりました(Stephanはちょっとだけ大きくなり、Feddyはすっかりおじいちゃんでおとなしくなったからです)。
その後Stephanは連日の遊びすぎて疲れが溜まったのか4時間も昼寝をしていました(そのうち2時間は私も昼寝。私も彼に付き合って疲れが溜まっているのだよ)。しかし昼寝が長すぎて夜は10時半まで寝ないし、薄暗いうちに飛び起きて「おっき~(=起きる)」と叫んで、私を跨いでベットから降りて居間の方へ走っていった時には眩暈がしました。。。時計を見ると朝の5時半です。「みんなまだねんねの時間だからねんねしなさい」と説き伏せて、彼は6時ごろまた眠りについたのですが、結局7時に元気に飛び起きていました。

(写真)Stephanは物語形式のDVDは集中して見ないのですが、となりのトトロだけは例外です。トトロが「ガォォォォー」と叫ぶところは必ず一緒に叫びます。

Wednesday, July 16, 2008

母の作戦勝ち その2

つい先日、Stephanがお風呂に入ると必ずおしっこをするという話をしましたよね。カナダはユニットバスである意味不便だと言っていたのですが、ある意味便利だということが今日判明しました。
Stephanはトイレットトレーニングを始めていません。私は今のところStephanが3歳になるまで始めるつもりが全く無いのんびり母なのですが、日本に帰った時にStephanがトイレに座りたがるので補助便座は買いました(なぜなら延々と座る彼がトイレの穴に落ちないようにと支える私の腕が辛かったからです)。しかし、彼がトイレに座りたがっても別に座るだけでウォシュレットのボタンを触ったり、トイレットペーパーをがらがらと無駄にしたり、水をジャージャーと流して遊んでいるだけでした。その上、補助便座を買った途端、彼のトイレに座って遊びたいブームは過ぎ去ったのでした。さて、そんな補助便座は子供のお客様用としてトイレで埃をかぶっていました。
今日もいつものことながら、Stephanは服のままバスタブに入り、私が水を張る前に服を脱がせると、Stephanはいつものようにしゃがんでおしっこのポーズです。また、水を流さないとな~と思ってボーっと見ていたのですが、ふと目に入ったのはバスタブの横に転がっている補助便座。すばやく補助便座を便座につけて、Stephanを座らせてみました。ちょっと様子が違ったのか、彼の尿意は一瞬止まった様子。そして、トイレットペーパーをカラカラと取って拭くふりをして、トイレに落とし、次はウォシュレットのボタンで遊んでから、ジャーっとタンクの水を流した途端、水の音にさそわれてシャーとおしっこが出たのでした。無事私はバスタブを水で洗う手間を省いて、Stephanをお風呂に入れることができました。そうすると、またStephanがトイレに座ると主張します。仕方がないので、また座らせるとチョロチョロ3滴ほどおしっこをしておりました(さっきの残りか?)。ま、これで再びおしっこ風呂に入れることを回避できて喜んでいたのですが、結局30分ほどお風呂で遊んで出る寸前で、またお風呂の中でジャーとおしっこをしていました。。。(あーあー)
ま、ちょっとだけ母の作戦勝ちです。

(写真)Confederation ParkのWater Parkへ誘われて初めて行って来ました。Stephanはまたまた沢山のお友達と楽しい時を過ごせました。しかし、Water Parkの下に溜まってる汚い水をやっぱり犬のように口をつけて飲んでいた。。。絶対すごい免疫力のある子供になることでしょう。

Monday, July 14, 2008

行ってきました、初キャンプ

金曜日から潮干狩りメンバーとさくらんぼ狩りへ2泊3日でオカナガンまで行ってきました。なんとStephanと私は初キャンプです。正直、かなりアウト ドアな人間ではないので、今までテントでも寝袋でも寝たことがありませんでした。しかし潮干狩りメンバーとなら、どこへ行っても心配はありません。すっか りまたまたお世話になって楽しませてもらいました。

一日目

他のみんなは金曜日の朝から出発だったのですが、うちの旦那は仕事が休めなかったので、半日出勤して1時ごろから出かけました。途 中高速道路が事故で通行止めになったために迂回して行ったので、約1時間のほどのロスタイムとなりました。途中Princetonというところで、お昼御 飯(でも4時。。。)とトイレ休憩をして、現地に到着したのは6時ごろでした。



テントを張ったのはこんなところ。ちょうどトイレとシャワーと滑り台の真横でした。お陰で夜にシャワーへ行くのも、トイレに行くのも全然平気でした。ちな みに初キャンプの私は、トイレに行くにも懐中電灯を片手に暗い森の中を抜けて行かねばならないと勝手に想像していたのですが、なんとNさんはトイレでシャ ワーの後、フフフ~ン(?)と持ってきたドライヤーで髪を乾かしていました。まさか、キャンプでドライヤーが使えるとは。。。(もちろん後でドライヤーを 借りたのは言うまでもありません)



さて、私達が隣のプレイグラウンドで子供達を追い掛け回し、そして子供達はみんなのテント一つ一つにあるエアマットを渡り歩いてトランポリン大会をしている間に、アウトドアシェフのYちゃん旦那が美味しいBBQを焼いてくれました。少し暗くなりつつ なる中、美味しい御飯にありつけました。最初の夜はStephanを寝かしつけて、私達も一緒にバタンキュ~で就寝しました。キャンプに行く前は、寝袋な んかで眠れるかしら~と思っていましたが、ところがどっこいエアマットも結構快適でぐっすり眠ることができました。





(二日目)

朝起きてStephanが最初にしたことは、滑り台をすべること。。。隣がプレイグラウンドで子供達は大喜びだったことでしょう。テントから出ると真っ先に滑り台へ直行していました。


そして、朝御飯も家で食べるものよりも豪華。。。


オカナガンと言えばフルーツとワイナリー。私が一番好きなワインを作っているBurrowing AwlがあるOliverという街へやってきました。有名なワイナリーから小さなワイナリーまでその数にびっくりしました。結構ありますね、BCワイン。




お次はPentictonのビーチまで泳ぎに行ってきました。でも湖の水は冷たい~。Stephanは風邪気味なのに旦那は買ってきたライフジャケットを嬉しそうにStephanに着せて水に入れたのでした。Stephanはブルブルと震えていたので、私はちょっと(かなり?)怒り気味で、すぐにビーチに上げて着替えさせたのでした。温まったStephanはお菓子を食べて、砂で遊んでいました。砂埃のせいで2日ぐらい、鼻水と共に泥が鼻から出てきて、なんだかちょび髭を生やしているようでした。
キャンプサイトに帰ってシャワーに入る前に、プールへ入ろうと子供達を連れて行ったのですが、なんと怖いもの知らずだと思っていたStephanは大人用プールが怖いらしく、ビャービャーと泣き叫んで私にしがみついていました。浮き輪をしているにもかかわらず、私から離れません。途中反対側のプールの縁へ向ってプールを横断した時は結構平気にしていたのです(その先出口)が、また戻ろうとすると泣くので、早々とプールから出てシャワーへと向ったのでした。Stephanにも怖いものがあったのね。。。




さて、待望のディナーです。今度は美味しいスペアーリブ。そして、写真にはのっていませんが、ビーフのリブもでてきました。本当に幸せ~。今回(いつも)、食事のお手伝いも片付けもせずに、なにからなにまで本当にお世話になりました。2日目の夜は子供達を寝かしつけてから、買ったワインと採ってきたチェリーを味見しつつ11時半頃まで大きな虫がランタンの光めがけて時折襲ってくる中、大人だけでおしゃべりを楽しんだのでした。そうそう、恐れていた蚊はいませんでした。乾燥してるからかなぁ。


三日目

さて帰る日です。こちらは私達がこのキャンプのために買ったテント。旦那は気に入っているようですが、私はもっと大きなテントが良かったな~と使ってみて思いました。ま、将来裏庭キャンプとかするにはちょうどいいサイズだとは思うけど。


今日のワイナリーはOkanagan Fallsにある旦那が結構お気に入りのSee Ya Later Ranchです。ここのワイナリーは凄い高台にあって見晴らしの良い景色を眺めながらワインを試飲できるのでした。Stephanは退屈なので、外のパティオをお散歩。




そして、さくらんぼ狩りです。チェリーとアプリコットを採りました。でも、お店で買ったチェリーのほうが全然美味しかった。。。Stephanは下の方のチェリーをちぎっては下に捨ててました。ごめんなさい。。。
最後は草むらで座って休憩です。




最後は帰り道の中ほどにあるManning Parkで休憩です。綺麗な湖に広大な芝生。その芝生のあちこちにポコポコと小さな穴が開いていて、そこからMarmotsが顔を出しています。子供達はそれをめがけて猛突進していくのですが、もちろんみんなが近づくとヒョコリと穴の中へ入ってしまいます。でも、また他の穴からヒョコリとあちこちから顔をだしています。かなり可愛いです。Stephanは車の中でお昼寝だったので遅いランチを食べました。その間他の子供達は一足先に服のまま湖で水浴び。。。もちろん途中でStephanも参加しましたが。






そうして3日間のキャンプは無事終わりました。家に帰った時はさすがにクタクタだったけど、とっても楽しかったです。テントや寝袋でも寝れることが分かったし、これからはまた機会があればキャンプへ行ってみたいと思います、今度はドライヤーも持って(笑)。