大慌て（今年６度目の。。。）

お餅つきで大興奮のStephanに翌日襲ってきたのは、今年６度目の風邪でした。朝から鼻水をずるずると垂らして、咳もコンコンとやっています。あぁ、またやられた～ぐらいしか思っていなかったのですが、夕方から熱が出てきて（Stephanはいままで微熱しかだしたことがありません）、とうとうパタリと倒れてしまいました。その後は、ぐったり寝転んで動きません。熱も３８度から４０度に上がって、とうとうピクピクと右腕を痙攣させているのを見て、小児救急へ連れて行くことにしました。じいちゃん、ばあちゃんも引き連れて、大人３人の大名行列です。
さて病院に着いてみると、以前テレビのドキュメンタリーで観ていた通り、凄い数の子供達が親と一緒に廊下の両側にずらりと座っています。でも、みんな救急に来てる割に、それほど大病には見えません。やはりその中でもStephanが一番ふらふらでぐったりしています。さすがに痙攣が効いたようで、並んでいる人達をすっとばして、待つことなく診察してもらえました。
インフルエンザの検査をして（陰性でした）、血液検査をして、心拍、酸素のモニターをつけてた後、点滴を２時間し終わった頃には、Stephanもずいぶん楽になった様子でした。その後、お薬を貰ってから家に帰ってくると、病院へ行く前は水さえも口にしなかったのに、お茶漬けを見た途端に「まんま」と言って、お茶漬けをぺロッと平らげました。
今日は咳と鼻水は出ているものの、熱もたいしたことなく普通にいろいろやってくれています。食事は食べるものの、量はそれほど食べれなくて、下痢も少々していますが、昨晩の起きてるのか寝ているのかわからないぐらいにぐったりしていたことを考えると、すっかり元気になりました。あーびっくりした。

（写真１）病院へ行く前はぐったりして寝ていました。そんな写真を撮っている母を持つ息子も可哀想？

（写真２）じいちゃん（母も母なら、その父も父です）、病院でStephanの点滴デビューの写真撮影をしてました。病院中探しても、誰もそんなことしてる人いないよ～

（写真３）さすが小児科専門。点滴をとめていた絆創膏にはあんぱんまんが、そして終わってからの絆創膏には新幹線の絵が描いてあります。可愛い。。。