和歌山ポルトヨーロッパ＆黒潮温泉

日曜日は朝早くからRちゃん親子と和歌山へ行ってきました。出発するまでちょっと迷子になったり、前日に付けたナビがあまり役に立たなかったりとかなり珍道中な旅でしたが、無事にお昼頃和歌山に到着です。今回のメインはポルトヨーロッパと黒潮市場のバイキングと黒潮温泉。ステファンはこの一週間というもの言うことを聞かないと、「日曜日にRちゃんと遊びに行けないよっ！」と言うと、「あそびたぁ～い！」と言うことを聞いてくれました。ステファン念願の日帰り旅行です。

車に乗っていざ出発進行～！のはずが、高速に乗るまで迷子になって４０分ほど同じ付近をうろうろと。。。その間、子供達はクリームパンを食べたり、おもちゃで遊んだり。


「袋にみかん詰め放題１００円！」の蜜柑をゲートに入る前に山のように買い込んで、台車で駐車場まで運んでまだ戻ったり、その間子供達は試食にもらった蜜柑を２つも食べたりして、いざお目当てのバイキング～のはずが、４５分待ち。とりあえず、園内に入って写真でも撮って時間を潰します。


２０分後にレストランに戻ってみたら、もうとっくに名前を呼ばれていました（じゃぁ４５分待ちとか書かないでっ）。普通はキャンセルされるところを、Rちゃんが「子供が蜜柑を食べすぎておなかを壊してトイレに行ってました～（ウソ）。子供が小さいのですいません～」と上手にお店の人を説得して、なんとか無理やり入れてもらったよ。写真は第一陣のバイキングのお皿を獲得。この後まだまだ食事を取りに戻りましたよ。たらふく食べました～。お魚美味しかった～。子供達もちゃんと賢く座ってくれて、結局レストランには２時間もいることに。


気を取り直して、ポルトヨーロッパに入ったのは午後３時（笑）。ちょっと海辺は寒くなってきましたが、子供達は走り回り、ステファンはいつものように汗だく。。。そして、またまたカップルのようなツーショット。この二人、かなりウマが合うみたいで、ずーっと仲良く遊んでいました。


隣の小さな遊園地で遊んだり、


ヤギに餌をやったり、


しているうちに、５時になってクリスマスのライトアップが始まりました。


クリスマスツリーにお願い事を書いてつるすんだけど、これって凄く日本的かしら？七夕の短冊や、神社の絵馬みたい。


私達は「家族の健康」をお願いして、子供達も字のようなものをカードに書いてからツリーに付けます。人のお願い事を読むのも面白くて「切れる包丁が欲しいです。　おばあちゃん」というのもありました（笑）。


ゲートを出たところにはサンタクロース。このサンタ、ステファンの幼稚園のサンタと同じでした。ステファンは今朝学校に行って「おんなじ～」と言ってました。そう言われると、同じだ（後日写真を載せます）。


６時から黒潮温泉です。一億年前の白亜紀の地層１５００メートルから湧き出た温泉です。Rちゃんはお肌すべすべ～と言ってましたが（やっぱり小さくても女の子だねぇ）、ステファンの足と手はふやけてしわしわ～になっていました。結局２時間もお風呂にいて、出た後に大人はミツヤサイダー紀州梅（凄く美味しかった！）をテレビの前でぐびぐびと飲み、子供達はお座敷に座ってどら焼や蜜柑で腹ごしらえをして、９時に和歌山を後にしたのでした。朝から晩まで目一杯遊んだ一日でした。楽しかったね。