
カナダにはあちこちにいろいろな団体のドネーション(寄付)ボックスが設置されていまして、不要だけど使えるものなどをいつでも寄付することができます。その上、我が家には2,3ヶ月に一回電話がかかってきて、「来週家に取りにいけるけど寄付するものはありますか」と聞いてくれます。その時、「ハイ!来てください!」と必ず答えます。寄付用の物を事前に用意していない場合は、収集日までの一週間で家の中を整理整頓して寄付するものを探すのです。これが、でてくる、でてくる、いろんなもの。使わない
ものが山のように出てきて、思い切って処分できた後はすっきり。こうやって強制的に背中を押してもらわないとなかなか物を処分したり、片付けたりできないからね。ある意味、私にはとってもありがたいサービスなのです。あと4年前から今年の抱負は「シンプルライフ」と言い続けてきましたが、実際実行できず、毎年更新中でした。やっと最近実行しようと始めたのが、一日一個いらないものを処分するというもの。要するに一年で365個ぐらいいらないものを処分しましょうという趣旨です。実際毎日
てもらわないと片付けって出来ないのよねぇ(苦笑)。(余談)もっかの課題はゴミをすぐ拾ってくる旦那です。。。なんでも取っておきたい人なので、私が物を捨てていると(紙袋でさえ!)、すぐに自分が拾っていってしまいます。これってなんとかならないものかしら。旦那がいない時に出来るだけ処分するしかないのかなぁ。
(写真)学校では多分絵の具を使っていると思うのですが、Stephanは絵の具を持っていません。先日自分で絵の具が欲しいと買い物カゴへ入れるので、買ってみることにしました。始めは大人しく紙の上に描いていましたが、色水作りに変り、そしてハンドペインティング、フィンガーペインティング、そしてフェイスペインティングへ移行。。。2歳児の絵画力ってこういうものなの?それともStephanはちょっとワイルド?私はもちろんやりたい放題させるので、味をしめたか、事あるごとに「おえかきした~い」といいます。やれやれ。これだけ派手にやられると、こっちも気楽に絵の具を出しづらいのよねぇ。
たしかにそういう風に考えれば、頻繁にかかってくる電話もありがたいかもねー。
ReplyDeleteちなみに、うちは去年の夏、ごみ袋20個分くらい一気に寄付しました。大雨の中、収集に来てくれて、ちょっと申しわけなかったわ(まあ収集日は向こうが決めるんだけどね)
かよこさん。ゴミ袋20個かぁ。。。そりゃ、すごい。私はそこまで思い切れるか。。。たしか他の家族の分も処分したんだよね。そりゃ、集積する人もびっくりしただろうなぁ。もう、あの家はなくなっちゃったんだっけ??
ReplyDeleteあははは~、うちのトニーも何でもとっておく人なので、大学時代の教科書はもちろん、書き取ったノートまで取ってあるよ。勉強したことと今の仕事とあんまり関係ないから捨てれば…と、何度もいったんだけど4年間の努力が詰まってるから…と、捨てない(^^;)
ReplyDeleteまぁ、そんなもの寄付してもらってもらったほうが困るんだろうけどさ。
でも、寄付するものを引き取りに着てくれると本当にたすかるよね、カルガリーでは半年に一度程度だけど、その日のためにいらないものをランドリールームに溜め込んで、まとめて持っていってもらうのですごい楽。
ところで、ステ君のフェイスペインティングなかなか素敵。アツミなんてボディペインティングまでしてたことがあったよ。
KYOKOさん。ボディーペインティング。。。それはうわてだわっ。やっぱり、あっちゃんうわさどおり?ワイルド系なのね。
ReplyDeleteうちも教科書などなど残ってる。もちろんノートも。自分の分はもう何年か前に処分したけどね。さすがに見直すことはないから、ただの紙くずだもの。教科書も売っておけばよかったといまさら後悔よぉ。