バトル（１に忍耐、２に忍耐、３，４が無くて、５に忍耐）

Stephanは結局突発性発疹(Roseola)でした（なんとなくそんな気がしてました）。それはそれでいいのですが、発疹が出たせいなのか、高熱中に甘やかしたつけがきたのか、土曜日からStephanはめちゃくちゃご機嫌斜めというか、めちゃくちゃ駄々こねまくりです。基本的に起きてる時間の９０％は泣き叫んでいます。夜中も何回も起きて泣いたりぐずったりします（お医者さんいわく、それは発疹のせいではないらしい）。お陰で本人は寝不足で目にくまができ、泣きすぎで目が腫れて、すごい顔になっています。静かである時の方が少ないので、相手をしている私もだんだん頭がおかしくなってきます。できるだけ平静を装って落ち着いた声で根気よく彼に話しかけるのですが、返ってくるのは泣き叫んでのけぞりかえり、一日何十回と絨毯で頭を打ちつける音ばかり（馬鹿になったらどうしよう。。。と思っていたら、友達のCちゃんが頭が落ちる前にクッションを下に滑り込ませればいいと、すばらしい知恵を教えてくれました）。これが突発性発疹のせいだと思いたい。昔から彼はかなりの駄々っ子ですが、ここまで根気よく泣き続けることは無かったので（例えば２時間声が出なくなるまで叫び続けるとか）、これがこの先続くのは結構きついです。結構煮詰まってきたので、今日は１時間ほどStephanを旦那に預けて、牛乳を買いがてらスターバックスでコーヒーを飲んできました。実は、土曜日の夜にモントリオールから友達のMがやってきたので、Cちゃんと３人でガールズナイトアウトをして夜中に帰ってきました。その間旦那がStephanの面倒を見たのですが、私が７時過ぎに外出してから９時まで泣き続け、一時間後に起きてまた１時間半泣き続けたらしいので、かなりこのバトルの状況を把握しております（もちろん日曜日も一日一緒にいたしね）。なので私が一人で息抜きをすることに、大変な理解を示しております。今日も「こんなんじゃ晩御飯作れないから、何か食べるもの適当に買ってきて～」と訴えれば、文句も言わずに「何でも食べたいものを買ってきてあげる」と言ってくれました。これに対して私の答えは「食べれるもんやったらなんでもいいから買ってきてぇ～（大阪弁？）」。旦那の計らいで、明日は義母が４時間ほどStephanを見てくれるので、友達のところへ遊びに行ってきます。こうやって煮詰まる前に息抜きをさせてくれる家族に感謝です。しかし、本当にStephanはいつもの彼に戻るのだろうか。。。怖い。

（写真）買い物途中でちょっと一息。自力でいきなりベンチによじ登りちょこんと座って飲み始めました。