Life is good (2006-2010) Archive



かれこれブログを初めて4年が経ち、なんと容量が満タンになったため、ブログをお引っ越しさせました。昔の懐かしいブログポストはこちらからどうぞ --> Life is good (2006-2010) Archive (http://feddy711.blogspot.com)


Saturday, January 31, 2009

意外とあっけなく

昨日はボロボロだったStephanも、意外にあっけなく今日は元気になってきました。Stephanとの薬バトル(とりあえず最初は説得して、それでも嫌がるので最終的に押さえつけて口に流し込む方法)も、今日はうって変わって実に協力的でした。いくら抵抗しても逃れられないものだと小さな脳みそを使って彼なりに考えたのでしょうか。今日は抵抗せずにおとなしく飲んでくれました(きっと味はそれほど不味くないのかもしれません)。最後少し残して逃げ回っても、追いかけずに根気良く座って待っていると5分ほどして薬を飲むと戻ってきました。薬を飲まない限り、私と一緒にいられないと理解したのか?あっさり年貢を納めたのか。どちらにしても賢い奴です。こちらも押さえつけるのは嫌だったので助かります。この調子で行けば明後日ぐらいには咳も止まって普通に戻れるかな。やれやれです。

Friday, January 30, 2009

Pretty crappy

気になる方もいると思うので写真をアップしますが、こんなんなってます。。。昨日から抗生物質投与ですが、熱は上がる一方で一時40度までいきました。同時にタイレノールも出動中です。日本では子供には解熱剤をよっぽどではないと飲ませないということで、私もStephanの熱が39度まで上がって元気が無くなる時だけ解熱剤を使っていたのですが、こっちの先生にはちょっぴり非難されました。熱が出たら苦しいんだから、飲ませてあげなさいと。またどっちつかずの熱の対処法ですが、さすがに熱が高く元気もないのでカナダ式に切り換えて、しばらく解熱剤の投与を続けようと思います(しかし、この解熱剤は本当に良く効くのよね。薬が効いてる今は比較的元気にやってます)。Stephanはあいかわらず、どんな好物も食べたがりませんが、何とかお茶漬とお餅と水(水分だけは十分取ってくれるので一安心です)で生きています。抗生物質を飲ませる時に必ず食べ物を食べさせないといけないので、一日2回ちょっとだけ食べます。薬好きのStephanもさすがに抗生物質は嫌がって、可哀相ですが押さえつけて口の中に押し込みます(かなりトラウマ)。さすがに薬をお茶漬けとお餅には混ぜられないからなぁ。こればっかりは1週間我慢して薬を飲み続けてもらわなければ。なにはともあれ早く良くなります様に。そんな私も喉の調子が芳しくなくて、朝からうがいと葛根湯でしのいでいます。とほほ。
そうそう、Stephanは朝から晩まで無礼講でアンパンマンマラソンです。とりあえず、どんなに調子が悪くても「アンパンマン。。。」と言います。

Thursday, January 29, 2009

冬篭り

引きこもり生活続行中です。Stephanの様子が日々改善されないので、今日病院へ行ったところ、風邪から感染症(インフェクションってこれでいいのかな?)にかかったため、一週間抗生物質を処方されました。とほほ。あと数日はまた家にこもりっきりの日々が続きそうです。かわいそうなStephan君です。この4日間ほとんど食べていないので(好物のケーキもプリンもジュースもどら焼きにも釣られません)、すっかり顔色が悪くて今日は元気もいまいちです。ま、とりあえず抗生物質が効くのをしばらく待つのみって感じです。

(写真)暇暇子な私は、日本から持って帰ってきたビーズ材料で暇つぶしにキラキラ携帯ストラップと天然石のネックレスを作ってみました。しかたがないので当分の間、家でちまちまと遊びます。

Tuesday, January 27, 2009

やっぱり降った。。。


朝起きたらやっぱり雪が降っていました。Stephanの熱はありがたいことに下がったので、避けられない野暮用のために午前中一緒に外出したのですが、Stephanは他人が見れば全く病気だとは思ってくれないほどご機嫌で元気でした。やっぱり高熱は疲れのせいだったのかもしれません(ちょっとだけ風邪と)。とはいえ、どんな状況でも熱が39度超えるとやっぱりちょっと心配になるものですが。

(写真)Stephanが生まれてから毎年雪は降っているわけですが、彼は今年初めて雪というものを認識したのではないでしょうか?雪を踏みしめるとキュッキュッと音が鳴るのを楽しんでいました。「寒い~、冷たい。」と言っていましたが、結構面白がっていました。そうそう、Stephanが今日雪の積もる外を見て、まず初めに言ったことは「クマスリー(=クリスマスツリー)!」でした。

Monday, January 26, 2009

いちおう旧正月

今朝旦那が言うまですっかり頭の片隅にも無かった旧正月。今年は旦那の両親がまだ香港なので、誰も教えてくれなかったのです。義妹に「今日は旧正月だから晩御飯を食べにおいで」と誘う電話をしたら、彼女も言われるまで忘れていた様子。ま、こんなもんですよ。唯一、うちの旦那は中国文化及びイベントを形だけでもやりたい人なので、なんとか覚えていた様子ですが、今朝いきなり会社に行く前に私に告げるくらいだから、彼も実は忘れていたくちかもしれません。
さてさて、こちらへ帰ってきてから快晴続きのバンクーバー。セントラルヒーティングの暖かい部屋から外を眺めるといい感じですが、一歩も外へ出たくない寒さです。ゴミを捨てるために開けるドアも一瞬で閉めたくなります。これぐらいの寒さでへたれていたら、年末年始の異常気象を乗り切ってきたカナダ組に笑われそうですが、やはり日本から帰ってきた私達にはかなり寒いです。ちなみに今朝の温度はマイナス5度で日中の最高気温は2度だそうです。ばっちり、引きこもり入っています。今晩からまた数日間は少々雪が降るそうです。雪は嫌いだぁ。話には聞いていたけど、今年の冬は本当に寒い!!
そしてカナダの寒さにやられたか、Stephanが今日から39度の高熱です。でも比較的元気にしています。あいかわらずほとんど風邪の症状は無くいきなり高熱です。日本では私や父が風邪でダウンしていたにもかかわらず、Stephanは最後まで元気でいてくれたのですが、ここにきてどこからか菌をもらったきたのかもしれません。やっぱりちょっと旅の疲れが出たかな?

Sunday, January 25, 2009

少々遅いBoxing Day Shopping

3日間かけてだんだん家らしくなってきました。とりあえずダイニングテーブルの表面が見えて、そこで食事をできるようになり、段ボール箱とスーツケースも空っぽになりました。明日からは普通に家事もやっていきたいと思います(もちろんいつものごとく食事はテイクアウト&外食だった)。
なんとStephanはみごとに一日で時差ぼけを解消してしまいました。2日間昼寝をさせずにがんばったら、2日目から普通に寝てくれるようになりました。私のほうが少々時差ぼけで、必ず12時半になったら目を覚まし、2時間ほど眠れない夜を送っています。
そうそう、今日のお題ですが、旦那とカナダのクリスマス後のセールに行ってきました。不況な世の中のはずなのに、週末だったこともありモール内は結構な人でした。旦那はスーツと靴を買い、私も便乗して一緒に靴を一足買ってもらいました。買ってくれるっていう時に買ってもらわないと、いつ次があるかわからないからね~。

Friday, January 23, 2009

ただいま

ただいまぁ~。道中はいたって順調にStephanも比較的よく眠ってくれ、無事バンクーバーまで帰ってきました。Stephanは家に着くなりFeddyを探していましたが、Feddyはまだ家に帰ってきていませでした。でも、しっかり覚えているもんだねぇ。
そうそう家に着くなり、Stephanは背中に漏れるほどの大量の下痢をし(これが飛行機の中だとかなり厳しかった)、帰って早々ウンのついたシャツやズボンを洗濯するはめになりました。
カナダでなにが一番良いかというと、やはりセントラルヒーティングで(あいかわらず日本の室内は寒かった)それを楽しみに帰ってきたら、家の中が凍えるように寒かったのです(室温11度)。なんとヒーターのガスの種火が消えていたのでした。旦那に私が帰ってくるまでに修理をするように頼み、Stephanを連れてKちゃんの家へFeddyを迎えに行きました。今回帰国ぎりぎりにFeddyのお世話を頼んだにもかかわらず、快く引き受けてくれた上に、FeddyはKちゃんの家で実に快適に楽しく暮らせた様子でした。ありがたや、ありがたや。そして、家の暖房が点いたのを確認してから家へ帰ったのでした。やっぱりセントラルヒーティング最高~。今は実に快適です。
そしたら翌日今度は家のお湯のタンク(カナダは瞬間湯沸かし器ではなく、お湯をタンクに溜めて使います)の種火が消えて、お湯がでなくなっていました。一体なんなんだぁ~。
そんなこんなで、ダンボール&スーツケースの山で家中ひっくりかえっているほど凄いことになっていますが、毎日がんばって片付けています。問題は、いくら片付けても掃除をしてもなかなか終わりが見えないことかな。とほほ。
それからいつものごとく家族全員ひどい時差ぼけです。特にStephanは夜中の1時に起きて、2時間ほど泣き叫んでいました。まいった、まいった。これも日々少しずつ良くなっていくことを願います。

Wednesday, January 21, 2009

じゃぁ、またね


とうとう極楽人生に終止符を打つ日がやってきました。今回はStephanにとってはかなり実りのある滞在となりました。まず、言葉の遅かった彼が日本語を一杯覚えてくれました。言葉をポロポロと急に話し始めた頃の日本帰国だったこともありますが、やはり家族が多いのと朝から晩まで日本語環境にいる影響は、かなり大きかったと思います。なんだか変な日本語もありますが(かんぱい=ぱんかい、ジングルベル=チンカンカン、グチュグチュペー(うがい)=ムクムクペーシーなど)、それなりに普通の単語も一杯覚えてきました。
それから偏食代魔王は健在ですが、自分でモリモリ食べる食材も発見しました(ビデオ参照)。それはイクラと霜降り黒毛和牛のヘレステーキ(もちろん大人一人前)。。。っていうか、そんな食材カナダに無いよっ!でも食に無関心の彼が自分でフォークを手にとってもぐもぐ食べてくれる(いつもは私が食べさせます)のを見ることは、母にとってはとても嬉しいことでした。
またまたいつものごとく、じぃちゃん、ばぁちゃんにすっかりお世話になりましたが(トシにもね)、また懲りずに次回もよろしくっ!

Sunday, January 18, 2009

初人間ドック


お久しぶりです。あいかわらず風邪にやられています。今年の風邪はかなりしつこく、明日はちょっとは良くなるだろうと祈りつつ、1週間経っても平行線をたどっています。日本滞在も残すところあと2日ほど、欲張って動こうとするからなかなか治らないのだろうなぁ。そんな風邪でぼろぼろの身体に鞭打って、行ってきました人間ドック。予防医療がほぼ皆無なカナダで密かにブームになっているのが、日本で人間ドックを受けることかもしれません。旦那も受けたがったのですが、日程があわずとりあえず私だけ。行ったのは箕面市医療保険センターというところ。思いっきり地元で、しかも比較的新しい綺麗な施設で、びっくりするほど効率の良いシステムで、各テストを受けていきます。最後のお医者さんの診療時には、血液検査などの結果も出ていて、聞いた感じではいたって健康なようです。ま、異常があったら困るんだけどね。さすがにセンター内で一番の若者でした。待合室には無料の自動販売機があって、私はそこで抹茶ラテやコーヒーをがぶがぶ飲んで本を読んでいました(だって、バリウム飲んだからね、水分一杯とらなくっちゃっていうのと、無料なら元を取らなければっという卑しさで)。人間ドックは高いけど、やっぱり受けたくてもそういう施設が無いよりは、やっぱりあった方が気分的に安心だよね。また、帰国の際には受けたいと思います。

(写真大)Stephanは「はいチーズ」と言われてカメラを向けるとピースをしてくれます、親指と人差し指で。。。じゃんけんのチョキも同じ。

(写真1&2&3)土曜日は買い物の後に見つけた住宅地の小さな公園へ行きました。その後、Stephanが好きなお寿司を食べに行きました。そうです、Stephanはスーパーでもお寿司を見ると、「おすし~」と叫んで買わされます。とはいえ、彼が食べるのは、いくら、卵、稲荷寿司だけなんだけどね。それでもStephanは「おすし、おいし~。じぃちゃん、ありご~(=ありがとう)。」と言っていました。じぃちゃんのStephan孝行第一弾は大成功。

(写真4&5)じぃちゃんのStephan孝行第2弾は、須磨水族館。Stephanは小さい魚は好きなんだけど、大きな魚は怖いんです。。。サメとか、クエとか、ピラルクとか全然駄目。。。楽しめたのはイルカショーかなっ。

Wednesday, January 14, 2009

可愛い専属カメラマン


最近の大阪はさらに寒さを極めていますが、皆様元気に過ごしているでしょうか?私はやはり帰国前におもいっきり風邪を引いてしまいました。最近は鼻水系の風邪ばっかりだったのですが、久々に熱が出て一日寝込んでおりました。私が部屋で寝ている時は、母がStephanに「ママはねんねだから、あっちで遊ぼうね」と言うと、おとなしく私を邪魔せずにほおっておいてくれたので、本当に一日中寝ていました。私が夕方にさすがに寝すぎだろうと思って起きだしてくると、Stephanは私を見て「マミー、ねんねする。」と言ってくれました。なかなか状況を彼なりに把握している様子でした。が、今日は私が朝から普通に起きてくると、元気爆発の彼に振り回され、結局私の病人生活は一日であっけなく終止符を打ったのでした。今日はなんとか熱も下がったので、チャイ妻ポンちゃんと大阪でお昼ご飯を食べてきました。なかなか最後まで予定が合わなかったのですが(いつも早くから予定を組めばいいのに、結局ギリギリでばたばたするいつものパターンです)、ちょうど大阪に出てくる都合がポンちゃんにできたので、無事帰国前に会えたのでした。

(写真)お題のカメラマンはゆいちゃん、3歳(写真4)です。今日のBLOGの全ての写真を撮ってくれました。私よりも上手なので、早速採用決定です。もちろん写真4は自分の方へカメラを向けて撮ってます!大学時代の友人Yちゃん宅へ遊びにいかせてもらったのですが、風邪をひいている新生児Y君(写真3)をかかえて、自分も風邪をひいているにもかかわらず、美味しい手料理ですっかりもてなしてもらいました。本当に日本の友人宅へ遊びにいくと、おもてなしの豪華さにびっくりします(決してカナダのおもてなしをけなしているわけではないですよ。でも、私も普段友人を手料理でもてなしたりしないので、気遣いに細やかさに感動するわけです)。Stephanはゆいちゃん&けいとくんと一杯遊べてずいぶん楽しみました。みんな同じような年齢で、いい感じに遊べてました。アンパンマンのオモチャも一杯あったしねっ。

Tuesday, January 13, 2009

出発進行

お久しぶりです。最近ずいぶん更新をさぼっております。旦那から催促のメールがきました(今は香港にいます)。ということで、ちょこっとだけ手短に。

(写真)去年もお邪魔した新西宮のヨットハーバーの新年会&お餅つきに参加してきました。最近の大阪は寒くて、新年会が終わったら帰るはずだったのですが、Stephanはじぃちゃんのヨットがあるのを知っていて「乗りたい、乗りたい」と言ってききません。仕方がないので、少しだけヨットのカバーを外してもらって、少し遊んでから帰りました。子供の記憶力恐るべし。しかし、よく覚えているよな~。

Wednesday, January 7, 2009

日本人的髪型?!


怪しい偽中国語なタイトルですが、Stephanが初めて日本の美容院へ散髪に行ってきました。おとなしく切られる奴ではないので、子供用美容室を必死に探したのですが、地元でなかなか見つからず。知っていたのは梅田の阪神百貨店なのですが、そんな遠いところまでわざわざ子供の髪を切りに出かけるなんてありえません。ということで、インターネットを駆使して探し当てた所は隣の隣の市にある美容院。ナビを駆使して到着してみると、いかにも町の美容院という感じ。とはいえ、ちゃんと親子用のケープをつけてもらい(カナダで切ると、ケープはしているものの全身毛だらけになり、帰ってすぐにお風呂に入らなければなりません)、自分で観たいDVDを選んで(Stephanはカペリート)、髪型はすでにラミネート加工されたサンプル写真の中から選び、美容師さんが慣れた手つきでテキパキと動くStephanをかわして切っていきます。最後にオモチャを貰ってお終い。値段も円高のためカナダとほぼ変わらず(ちなみに私の美容院もカナダの方がチップなんか入れたら高いかも)。でも、サービスも技術も日本が素晴らしい。やっぱり日本の美容院は良いねぇ。

Monday, January 5, 2009

交通科学博物館


Stephanがアンパンマンの次に好きなものは電車です。ということで、弁天町にある交通科学博物館へ行ってきました。ここは、私が子供の頃によく行った博物館です(弟がいるもので)。とはいえ、電車が沢山あったなぁ~程度で、殆んど詳しいことは何も覚えていません。なんだか改装されたようで、綺麗な博物館になっていました。ちなみに博物館に来ていた人は、小さな子供を連れた家族連れか鉄道マニアでした。
さようなら0系新幹線ということで、第一号新幹線(東京オリンピックの年だって)ツアーでStpehanは新幹線初乗り(動いてないけど)を体験したり、ミニチュア電車が動くジオラマを見たり(母曰く、これは昔もあったなぁ~ということでした)、いろいろな電車の運転席に座ってボタンをいじくりまわしたり、Stephanが愛してやまない踏み切りで遊んだり、かなり楽しい博物館でした。お昼ご飯は、電車の食堂車でStephanは新幹線お子様ランチを食べました(そういえば、こんなお子様ランチの入れ物って昔あったよなぁ。懐かしい)。
話は変わって、カナダに帰るまであと2週間というカウントダウンに突入です。極楽生活ともお別れです。きゃぁ~、どうしよう。。。

Saturday, January 3, 2009

初詣


今年は旦那が2日に香港へ行ったので、弟と関西空港まで見送りに行った帰り、大阪でちょこっとだけバーゲンを見てきました。私が選んだ服はほぼ弟に却下され、一枚だけオーケーが出た服を買いました(もう日本を離れて10数年。全くファッションに疎く、その辺にいるおばさんのほうがずっとお洒落です)。
夕方から西宮のヨットハーバーへ遊びに行ってStephanは初コタツを経験しました。実家にはコタツが出ていませんが、なぜか父のヨットは冬仕様でコタツがあります。私もコタツは久々。父が隣のヨットで友達と宴会?!をしている間、のんびりおはぎを食べながらテレビを観てくつろいでいました。ということで、ちょっと遅くれて今年は3日に近所の神社へ初詣へ散歩がてら歩いて行ってきました。Stephanは子供おみくじを引いて、吉でした。

Thursday, January 1, 2009

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。

今年のお正月は二泊三日で白浜温泉へ行ってきました。残念ながら旦那が2日から香港へ旅立つので、元旦の日の夕方に大阪へ帰ってきました(少々忙しいお正月でした)。母曰く、白浜へ私が初めてきたのは生後11ヶ月の頃だそうです。子供の頃は夏になるとよく白浜へ大量の食料と調味料を車に積んで、朝早くに出発して長時間運転して行ったのを覚えています。今は高速が近くまでできていて、大阪からだと道が空いていれば2時間半で白浜まで行くことができます(ちなみに昔は道が混んだ時、最高8時間かかったことがあるそうです)。泊まったマンションは子供の頃と変わらず(もちろん70年代)、かなり懐かしかったです(最後に行ったのは大学生の頃かな)。そして、Stephanも同じ様に今年白浜デビューを果たしたわけです。白浜には子供が遊べる施設が結構あって、これからまた白浜へ行く機会が増えそうです。
まず一日目は串本海中公園まで足を延ばしました。Stephanは魚を追い回すのが結構好きなので、水族館も「さかな~」と言って楽しんでいました。一番の大興奮は海亀の餌やり。2百円で餌を買って、海亀にあげるのですが、Stephanは理解しているのかしていないのか(販売機はガチャガチャと同じで、ガチャガチャの容器に餌が入っています)、餌を買いたいと駄々をこねてひっくり返っていました。私達は無視していたのですが、もちろんばぁちゃんが買ってくれました。でもこれが大成功で、Stephanが「かめさん、おいでぇ~」と一番喜んでいました。夜はStephanが大好きなイクラのお寿司を食べました(イクラだけ食べて、ご飯は残します!)。
二日目はメインイベントのアドベンチャーワールドです。串本海中公園と同様にアドベンチャーワールドは子供の頃によく行ったのですが、すっかり大きく綺麗になっていました(私もかなり楽しめました)。Stephanは動物のショーとイルカのショーを堪能して(終わってもなかなか席から動きませんでした)、ペンギンや白熊を喜んで見ていましたが、やはりサファリパークが一番興奮していました。殆んどの動物を認識して名前が言えるので、実物を見てかなり楽しんでいました。ちなみに彼のお気に入りは、ぞうさんとライオンかな。あと、ふれあい広場で動物を放しているので、大興奮で触ったり追い掛け回したりしていました。残念ながらStephanは疲れ果てて移動の車の中で寝てしまい、私達が美味しいクエ鍋を堪能している間中、レストランで爆睡していました。ということで、Stephanの晩御飯はコンビニおにぎり&おでん。帰りに白ら浜でやっているライトアップのディスプレーを見て、年越し花火をベランダから見て、年越し蕎麦を食べて寝ました(実は私は夜10時から12時の花火直前まで昼寝、Stephanはなんと11時まで起きていました)。
三日目はおせち料理を食べた後(Stephanはもちろん一人でイクラをたらふく食べて、最後に無くなった時はかなりお怒りの様子でした)、千畳敷や三段壁など白浜観光をして、最後にとれとれ市場で美味しいお寿司や海鮮丼を食べて、お土産のお刺身や干物や梅酒を買って帰路につきました。
そうそう、Stephanは(旦那も)温泉デビューでした。お風呂で走り回ったりしたらどうしようと少々心配しましたが、おとなしくお湯で遊んでいました。お風呂に出た後は、毎回ロビーでアイスクリームを買ってもらっていました。

(写真1&2)串本海中公園です。Stephanは蟹や海老は怖いといって近づきませんでした。もちろんクエのような大きな魚も苦手でした。

(写真3-6)パンダの双子の赤ちゃんを見ました。寝てたけど、可愛かった~。ラクダ、牛、ふくろう、ロバ、チーター、象、猿など身近で見れて、触ったりできるのもいました。StpehanもFeddyで動物慣れしているので、なでなでしてごらんと言うと、平気で触っていました。

(写真7)お子様寿司セット。でも、食べるのは卵とイクラだけ。。。

(写真8)おせち料理も皆が食べる前から、イクラだけを必死でつまみ食いしています。彼の人生で一番イクラを食べた日でした。

(写真9)三段壁という洞窟です。ここは歴史関係の観光スポットで旦那が一番喜んでいた観光地でした。

(写真10)千畳敷。Stephanは石の上を歩くのを楽しんでいましたが、滅茶苦茶寒かった~。

(写真11)白ら浜。私が子供の頃よく遊びました。父曰く、ヨチヨチ歩きの時に波打ち際を歩いていて、波にすくわれて転んだのを見てあわてたそうです。

(写真12)Stpehanはいつも温泉からあがるとこのアイスクリームを自分で選んで食べていました。

(写真13)日本の朝御飯は最高です~。